当院では下記の検査を実施しております。
迅速アレルギー検査
【ドロップスクリーン】
注射を使わずに、指先から少量の採血で行えるアレルギー検査なので小さなお子様にも負担が少なく検査してもらえます。
1度の検査で41種類ものアレルギー検査が可能です。
院内で行う検査のため最短30分で検査結果がわかります。
※同時に大人数の検査ができないため、御希望いただいた際にお受けできない場合があります。
※検査結果がエラーになってしまった場合は再度検査を行わせていただく場合があります。
【イムノキャップラピッド】
注射を使わずに、指先から少量の採血で行えるアレルギー検査なので小さなお子様にも負担が少なく検査してもらえます。
20分で検査結果がわかります。
検査キットを用いるため同時に大人数の検査にも対応できます。
- ・ネコ
- ・ヤケヒョウダニ
- ・カモガヤ
- ・ブタクサ
- ・ヨモギ
- ・イヌ
- ・ゴキブリ
- ・スギ
<測定できるアレルゲン>
アレルギー検査 View39
一度の少量の採血で39種類ものアレルギーの原因が調べられます。
室内塵や花粉、食品表示義務7品目を含むアレルギー性疾患の主要な原因アレルゲンが網羅されています。検査を希望される方は、医師・スタッフまでご相談ください。
RAST
アレルゲン毎、それぞれに反応するIgE抗体の量を調べます。
こんな方にオススメ!
・ドロップスクリーンやView39の項目以外のアレルギーを調べたい方
・舌下療法を希望する方で、スギ・ダニのみ調べたい方
・最小限の項目数で検査をしたい方
採血
【自動血球計数CRP測定】
院内で注射を使わずに、指先からの少量採血で、炎症の値や脱水などの値が4分程で計測できます。
【外注検査】
検査の専門業者に提出するため、様々な項目の検査(採血・細菌培養・鼻汁好酸球など)を行うことができます。結果の説明は後日になります。
院内迅速簡易検査
【感染症簡易検査】
鼻やのどを拭って、院内にて数分で行うことが可能です。
- ・インフルエンザ
- ・RSウイルス
- ・アデノウイルス
- ・溶連菌感染症
- ・マイコプラズマ
- ・ヒトメタニューモウイルス
- ・COVID-19
聴力検査
難聴の検査や補聴器の適合を調べます。
拡大耳鏡
必要時にはモニターに映し出し説明を行います。
喉頭内視鏡
鼻からカメラを入れ、鼻や喉の観察をします。
眼振検査、重心動揺計
めまいの診断に目の動きやバランスの検査を行います。
レントゲン
副鼻腔炎の診断などを行います。
超音波検査
甲状腺やリンパ節、耳下腺、顎下腺といった頸部の腫瘤などを詳しく調べることができます。
一酸化窒素測定器
【呼気NO測定】
喘息に関連する好酸球炎症があると上昇する、呼気中に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定します。
喘息の状態を数値で評価します。
睡眠時無呼吸症候群の検査
【携帯型終夜睡眠ポリグラフィー】
御自宅で睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行うことができます。
結果を基に、精密検査や、治療(手術・口腔内装置・CPAP)の適応を相談させていただきます。
当院では御希望の患者さんに、補聴器試聴のための貸出しを行っております。
医師の診察、聴力検査の結果から補聴器が必要と思われる患者さんを対象に御希望の方には、補聴器会社にクリニック出張してもらい、相談と装用をしてもらいます。
インフルエンザ予防接種
2024年~予防接種の予約方法が変更になり、時間枠予約になりました。
午前 9:00~11:30 (土)9:00~12:30
午後 15:00~17:30
予約時間にお越し下さい。
連絡なく来院されなかった場合は、キャンセルになります。
ご家族の場合は1人1枠で取って頂き、時間が離れてご予約を取られた場合は、同日に限り早い時間枠に合わせてお越し下さい。
予防接種と同時に診察をご希望の方は診察の順番を取らず、受付にお申し出下さい。
ご不明な点がありましたらスタッフにお声がけ下さい。または、0537-21-3311までご連絡ください。
●予約受付期間
2024年9月20日(金)8:30~2024年12月28日(土)AM
●接種期間
2024年10月1日(火)~2024年12月28日(土)AM
※小学校6年生以下のお子さんは1回目を2024年12月7日(土)までに済ませて下さい。
●接種回数
半年~13才未満 : 2回(2 ~ 4週間の間隔をおいて2回注射)
13 歳以上 : 1 回
※1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいてかまいません。
●接種費用
6ヶ月~3歳未満:1回目 2800円、2回目 2800円
3歳~小学6年生:1回目 3300円、2回目 3300円
大人(中学生以上):3800円
※65歳以上の方は、お住まいの市町村により自己負担額が異なります。
●当日の持ち物
- ・診察券(お持ちの方)
- ・院内に置いてある問診票もしくはHPからプリントアウトした問診票(体温までご記入の上来院ください)
- ・母子手帳(中学3年生までは必須)
- ・65歳以上の方は、専用の問診票をお持ちください。(お持ちでない場合は当院でお渡しします)
●ご注意
接種当日は順番受付せずに直接窓口へお越し下さい。接種の準備が出来た方から順にお呼び致します。
診察の状況によりお待ちいただくことがあります。
※高校生までは保護者同伴でお越し下さい。
※12歳までのお子さんで1回目接種の来院がなかった場合は、2回目接種の予約も自動的にキャンセルされます。それ以外の方も連絡なく来院されなかった場合キャンセルとなります。接種希望の場合は再度予約を取り直して下さい。
予防接種後、副反応が出現する可能性があるので体調の変化に御留意ください。
●予約方法
インフルエンザの予防接種はワクチン確保のため、事前に予約が必要になります。
①インターネットで予約の上、問診票をHPからプリントアウトして接種当日ご持参いただく
②インターネットで予約が難しい方は、当院に電話をして頂くか、直接来院して予約をお取り下さい。
- インフルエンザ予防接種について
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- ●季節性インフルエンザワクチンの有効性は世界的にも認められており、日本においても高齢者の発病防止や、特に重症化防止に有効であることが確認されています。
- ●季節性インフルエンザの流行は、翌年1月中旬~3月上旬が中心であり、また接種から抗体の上昇までに2週間程度を要し、重症化予防に有効な免疫レベルの持続期間はおよそ5ヶ月とされています。以上のことより、効率的に予防接種の有効性を高めるためには、10月中旬から12月中旬までにワクチン接種することが望ましいといえます。
- ●2回接種を行う場合の接種間隔は、免疫効果を考慮すると2~4週間おくことが望ましいとされます。
- ●インフルエンザワクチンの発症阻止効果は約7割といわれており、接種を受けた方でもインフルエンザにかかることがあります。
- ●インフルエンザウィルスは変化しながら流行するため、毎年予防接種をうけておくと効果的です。
- 予防接種後の注意点
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- ●接種当日には、医療機関から渡される説明書や予診票をよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。
- ●入浴はさしつかえありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。(接種後すぐの入浴は避けてください。)
- ●接種当日はいつもどおりの生活をしてもかまいませんが、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。※ワクチン接種に起因する健康被害と認められた場合、予防接種法の健康被害救済制度が適用されます。
- 予防接種が受けられない方
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- ●明らかに発熱のある人(37.5度を超える人)
- ●重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- ●過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシー(通常接種後30 分以内に出現する呼吸困難、全身性の蕁麻疹などを伴う重症のアレルギー反応)を起こしたことがある人。なお、他の医薬品投与を受けてアナフィラキシーを起こした人は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いでください。
- ●その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人
- 予防接種を受ける際に医師との相談が必要な方
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- ●心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの人
- ●発育が遅く、医師、保健師の指導を受けている人
- ●過去に予防接種を受けたときに、2 日以内に発熱、発疹、蕁麻疹などのアレルギーを疑う異常がみられた人
- ●今までにけいれんを起こしたことがある人
- ●過去に本人や近親者で免疫状態の異常を指摘されたことのある人
- ●間質性肺炎や気管支喘息などの呼吸器系疾患のある人
- ●薬の投与又は食事( 鶏卵、鶏肉など) で皮膚に発疹が出たり、体に異常をきたしたことのある人
- ●妊娠の可能性のある人
- 他のワクチン製剤との接種間隔について
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- ●新型コロナウイルスワクチンと同時接種可能です。また、新型コロナウイルスワクチン接種2週間前後であってもインフルエンザワクチンは接種可能です。
- ●その他のワクチン製剤との接種間隔について制限はありません
- 妊婦、授乳婦の患者様への接種
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- ●妊娠中又は妊娠している可能性のある方には予防接種による有益性が危険性を上回ると判断される場合に接種が可能です。
- ●授乳中の方はインフルエンザワクチンを接種しても支障はありません。