該当する症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
- 耳
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代表的な耳の病気
耳垢塞栓、外耳炎、耳垢、急性中耳炎、慢性中耳炎、滲出性中耳炎、難聴(加齢性難聴、突発性難聴など)、良性発作性頭位眩暈症、メニエール病など
急性中耳炎について
●症状
小児に多い疾患です。症状は発熱と痛みを伴うことが普通ですが、乳児では、痛みを表現できず、機嫌が悪く、耳をしきりに触っているなどがサインとなることもあります。●治療
解熱鎮痛剤および適切な量の抗生物質によって通常治療しますが、重症であれば、鼓膜を切開して「膿出し」を行うこと場合もあります。実際の診療では、重症度、治療法など具体的に説明していきます。
正常な鼓膜
急性中耳炎鼓膜の発赤
補聴器外来
補聴器の選択や調整についてもご相談をお受け致します。
補聴器は形の違いだけではなく、機能上もいろいろな種類があります。日 程 補聴器会社 1・3週 月曜日 午前 エイド株式会社 毎週 火曜日 午前 東海リオン株式会社 毎週 火曜日 午後 リケン産業補聴器センター 毎週 水曜日 午前 ブルーム掛川店 - 鼻
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代表的な鼻の病気
急性鼻炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、嗅覚障害、鼻中隔わん曲症、鼻出血
花粉症
花粉飛散時の症状の有無と鼻粘膜の観察所見、血液中にある花粉に対する抗体の存在などによって診断を行います。
当院では注射をしないでアレルギーの原因を判定できる、簡易検査のキットも採用しております。
しかし、季節的に風邪の流行の時期に重なることや、他に慢性副鼻腔炎も紛らわしい病気ですので判断のためにレントゲン検査を行う場合もあります。慢性副鼻腔炎
●症状
鼻がよく詰まる、鼻の辺りが重い感じ、頭重感などさまざまな症状が出ます。
慢性的に副鼻腔の炎症が継続している状態であり、慢性的な刺激により副鼻腔にポリープなどができます。ポリープが大きくなれば鼻が詰まってしまい、日常生活に支障をきたしてしまいます。●治療
鼻の処置・ネブライザー・内服治療などにより改善することが多いですが、治療に時間を要することもあります。重症例では治療しても効果がないこともあり、この場合は手術療法を要することもあります。 - のど
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代表的な喉の病気
扁桃炎、咽頭炎、アデノイド、いびき、睡眠時無呼吸症候群、咽頭がん、口内炎、味覚障害、舌がん、喉頭炎、声帯ポリープ、声帯結節など、喉頭がん、おたふく風邪、甲状腺疾患
急性扁桃炎
●症状
初期の段階では風邪の症状と似ています。悪化すると、のどの痛みが強くなり高熱が出る病気です。扁桃と呼ばれるリンパ組織に細菌が感染することにより起こります。のどの痛みはかなり強く、つばを飲み込むのも辛くなってきます。そのため食事が充分にとることができません。●治療
なるべく初期の段階で治療を行い、悪化させないようにしたい病気です。
ネブライザー治療、内服薬の処方(抗生剤や炎症を抑える薬)、程度がひどい場合は抗生剤などの点滴を行います。声帯ポリープ
●症状
声帯の粘膜が腫れてしまい、その一部がポリープ状に盛り上がり、声枯れを起こしてしまう病気です。声の使いすぎや、喫煙が原因となることがあります。●治療
病気の初期ですと声の安静や粘膜機能改善薬の使用で改善する場合もありますが、長期にわたって声帯ポリープがある場合は、手術治療が必要になります。手術により声枯れは速やかに改善する場合が多いです。 - その他
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睡眠時無呼吸症候群
ご家族にいびきを心配され、お悩みの方も多いと思われます。
自分には治療が必要なのか?治療はどんな内容なのか?など疑問に思われている方もご相談ください。
いびきや呼吸停止状態を繰り返す睡眠時無呼吸症候群では、熟睡感がないことや日中の眠気、集中力低下などの症状をきたします。また、睡眠時無呼吸症候群は、高血圧、不整脈や脳梗塞、生活習慣病とも密に関連しているため、適切な治療が必要となることがあります。
治療には、減量やマウスピース、CPAPという器械の装着、外科的手術などが挙げられますが、それぞれに合った治療を選択するために検査が必要となります。禁煙外来
※2021.10現在、禁煙治療内服薬チャンピックスが出荷保留になっております。
その影響で、ニコチンパッチの流通も不安定となっているため禁煙治療を新たに希望される方は事前にお問い合わせください。
当院では、保険診療でニコチンパッチや禁煙治療内服薬であるチャンピックスを用いた禁煙治療を行っております。
リセット禁煙法という新たな治療法を取り入れることで患者さんの禁煙が出来るだけスムーズに行えるようサポートしていますので、お気軽にご相談下さい。その他
インフルエンザ、顔面神経麻痺(ベル麻痺・ラムゼイハント症候群)
【患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)】
●明細書について
当院では、領収証の発行の際に診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しています。
明細書の発行を希望されない場合は、窓口にお申し出ください。
●一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
先発医薬品を御希望の方は薬局さんで申し出て頂ければ、対応できる処方箋を発行しております。
●医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
●当院は、感染症法第38条第2項の規定に基づき都道府県知事の指定を受けている医療措置協定医療機関です。
受診歴の有無に関わらず発熱患者さん等の受入れを行っております。